ルボックスの口コミ・レポートです

心療内科とルボックスとの出会い。私の人生は、この薬で救われたのです

taro様(千葉県・38歳・男性)の口コミ・レポートです

2001年夏。私は証券会社の営業マンとして、都心のオフィス街を走り回る日々を過ごしていました。
当然のごとくノルマは提示され、上司からは叱咤激励の毎日。しかしこの頃から少しずつ、私の体調に異変が生じてきました。
朝起きると、ものすごくだるい。食欲が減退する毎日。寝つきも非常に悪い。そんな日々が1か月くらい続いたでしょうか。体重も著しく減少し、駅のホームで入線する電車を見ていると、思わず飛び降りようか…そんな気持ちが脳裏をよぎることもしばしばでした。顔色は悪くなり、どこか放心状態の気分。同僚は心配そうに声をかけてくれました。けれども仕事が減るわけではありません。毎日のように自分に鞭打ち、お得意様周りを続ける日々でした。

布団の中で動けなくなってしまいました

その年の暮れのある朝のことです。目覚めた時、布団の中で動けなくなってしまいました。会社には体調不良で欠勤を届けてひとまずの安堵感。近所のかかりつけの内科を受診したところ、心療内科の受診を勧められてしまいました。
電話で予約をして、生まれて初めて心療内科の門をくぐり、精神科医との面接です。
「軽いうつ病ですね。いいお薬がありますので出しておきますね。会社は休職なさったほうがいいでしょう。診断書は書きますよ。」
処方箋に書かれていた薬の名前は、「ルボックス」。一日三回、食後に服用するのだそうです。インターネットで調べてみると、SSRIと呼ばれる新型の抗うつ薬だそうで、従来の抗うつ薬に比べて副作用が少ないとのこと。
結局会社を2か月間休職し、その間はルボックスを飲みながら自宅療養です。正直最初の2週間は全く効き目がありませんでしたが、2週間を過ぎたあたりから、徐々に落ち込んだ気分が少しずつ落ち着いてきました。ネガティブな感情も、大分収まってきました。
2か月後に会社へ復職しましたが、その後も心療内科への通院は続きました。結局その後1年通院を続けてルボックスを服用。あの頃の悲惨な気持ちが嘘のようです。心療内科とルボックスとの出会い。私の人生は、この薬で救われたのです。